長らく、ブログを書けなかった。ずっと心が重くて、ヘトヘトでした。
今年の冬は、南国鹿児島でも結構厳しかった。高齢者には、冬の寒さの厳しさは、相当堪えるらしく、あんなに元氣だった祖母が、急激に元氣がなくなり、体調を崩すことが多かった。
食もだいぶ細くなり、小さな子どもにように、一回にたくさんは、食べられれない。風邪を引くことも多く、体重がみるみる３キロ減った。そして、足がパンパンに浮腫み、その浮腫は足首から先もあり、足の裏がコロコロして、立ち上がったり、歩いたりするのが、不便になった、当然、台所へは、ほとんど立てなくなり、トイレもやっと行く様子。浮腫んだ足の影響で、上手く立てづに尻餅をつき、ソファから殆ど動かなくなった。
こんな状態の祖母だったけれど、年明けからは、出版した本の感想がメールや手紙で続々と私のところへ届き、それを持って、好きな物を準備し、お昼を一緒に食べた。本を多くの方々が手にしてくださっていること、喜ばれていることに感謝し、逆に祖母にたくさんの力をいただけた事、本当に有り難いです。
やっと、春を迎え、過ごしやすくなったと思ったら、胆管を胆石が塞ぎ、痛みと黄疸が酷くて、緊急入院！
でも、これも奇跡的に回復し、１４日間で、自宅へ退院！
すごいよね〜
入院しても、祖母は直ぐに気持ちを切り替えて、病室は笑いが絶えなかった。
私は、何故だか４月の初めくらいから、ずっと身体が重くて、体力不足を痛感しながら過ごす日々、
入院中も付き添いをして、でも途中で帯状疱疹が出来、即、病院への付き添い禁止！（感染症だから子どもや高齢者、弱った人は、避けなきゃならず…）
で、帯状疱疹の後、熱発、扁桃腺、もう次から次でヘトヘトになっていました。
若い頃は、元氣が私の取り柄だったのに、なぜ、病氣になってしまうのか、やりたい事ができず、自分が情けなくてずっと、なぜ、なぜと自問自答の日々でした。家族を亡くした事に伴う、罪悪感や無価値感いろんな感情は綺麗にできてるのに…
で昨日、神道の試験で、気付きました！
私は、この瞬間に全ての心を止めて、過ごしてしていなかった！！！
祖母が、体調を崩してから、ずっと、そう遠くない将来、いよいよやってくるであろう、別れが、不安で、恐くて、ずっとその心に囚われたまま、日々を過ごしていた。
また、この冬は、親い方の葬儀も次々で、試されてたぁ〜
私は３人も家族を看取って多くの事に気付き、死なないサポートをすると、自分を犠牲にして、辛くなる、だから生きるサポートをすると決意したにも関わらず、やはり、逝って欲しくないという気持ちに「愛別離苦」に苦しんだ私は、最大の理解者である祖母との別れ、日々、衰えていく姿を見ると不安や恐れに囚われ、受入れられず、要はネガティブな心もずっと持ち続けて５ヶ月も過ごしていたんです。
そりゃ、病氣になりますって！
今日、明日どうこうではなく、祖母は、身体の衰えはあっても日々、健やかに過ごしている、この事に感謝して日々、過ごしたら良い。死は必ずやってくる、だから、今をこの瞬間を全力生きたらいい。
結局、幸せの大前提は「今、この瞬間に全ての心で生きる事」を痛感。
八百万の神のカードを使って、こんな深いところが、リーディングでき、また、病氣に何故なるのかって事が、明確に説明出来ます。
神道って、すっごくシンプルなんでわかりやすい。直ぐに腑に落ちました。
今日は、もうすっかり、元氣！
ただ気付けば、良いんです私たち！
これから、少しづつ、学びを深めて、更に豊かな人生を過ごせるようします。
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