今日は父の日

わが家の仏壇には昨年描いた智書が置かれている…
父が亡くなって、もう4年、やっと4年かもしれない。

父は本当に優しい人だった。私たち家族のことを親族のことを思ってくれてる人だった。

私は父に見守ってもらいながら、自由に生きてきた。だから、父が亡くなって数年は、身動きがとれなくなり、生きていることがすごく怖かった。

父が居なくなって初めて、父が居てくれたから私は、勇気を持っていろんなことに飛び込んでこれたことに気付いた。

そして、父が居ないと私では出来ないことも多くあることにもその時になって気付いた。私は庭の手入れや台風の時の備えなど父にお任せで殆どしたことがなかった。だから台風が来るたびに一人になった、この家で過ごすのは何だか恐ろしかった。

でも、今、私は父と共に在る。

父が更に大きな存在として私たちを見守ってくれていることを感じる。

父の法名は「晃雲慈観信士」空を見上げる度に父の慈愛を感じながら過ごせている。私はあなたの娘で幸せです!

「お父さん、大きな愛で見守ってくれてありがとう!」