昨年、出版したこの本、
おかげさまで好評をいただいて、出版社の取り扱いが2022年2月まで延長されました。
更に来月には、電子書籍化され、海外の方も含めて、手にしていただきやすくなります。
また、視覚障害のある方へも、音声と点字に訳され、今後、読んでいただけるようになるようです。
これも、ご縁のある多くの方々が、この本を手にしてくださったから。
全ての方々にこの場を借りて、御礼申し上げます。
先日は、体調を崩された70代の方からお電話で注文してくださいました。なんでも、急激に体調が悪くなられたらしく、生きる希望を失っておられたとの事。本が届くと早速、高齢の私でも読みやすくて、元氣をもらってとわざわざご連絡くださいました。
こんな風に多くのお声をいただいて、私も祖母もとても有り難いと思っています。
本が、出版されてから、全国200箇所の書店で取り扱って、いただきました。年間8万冊くらいの本が出版されるので、店頭で常時、この本を置いていただくのは、難しいですが、2019年2月末まで、全国の5箇所の紀伊國屋書店(青森弘前市、横浜市、福井市、広島市、鹿児島市)では、常備配本され、売れたら補充される形になっています。更に、来年になると、首都圏を中心に僅かですが、常備配本されることにもなりました。
本をネットではなく、直接、手にとってみたみたい方へ、是非、ご利用ください。
祖母が言うには、「名もない田舎のおばぁさんのことを書いた本」ですが、人生をたくましく、生き抜く勇気がもらえる生き方、次の世代にも伝えたい!
夢は広がります。今、この本が全国のたくさんの中学校の図書館に置いていただけるようになれば、いいなぁと思っています。いつか、叶うと信じて…
今日も最後まで読んでくださり、有難うございます。